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2022.12.20

卵で食欲をコントロール?!小腹が空いたらお菓子よりも卵をとろう

この記事の監修者

栄養科学博士オーガスト・ハーゲスハイマー

私たちの体は空腹を感じると、「早く血糖値を上げないといけない」と考え、
どうしても早くエネルギーになるものに手を出してしまいます。
そのため、スイーツやジャンクフードのような、最も脂肪として残りやすいものを食べてしまいがち。
脂肪や糖質の多いものばかり食べていると栄養不足でさらに空腹感が強くなり、またジャンクフードを食べる・・・という悪循環に陥ってしまうのです。

卵に含まれている栄養素には、脂肪燃焼効果があるものは含まれていません。
ですが、卵を食べることで空腹感をコントロールすることができるのです。
普段の食事に卵を上手に取り入れて、太りやすい食べ方のクセを見直してみましょう。

なぜ卵で空腹感をコントロールできるの?

脂肪と糖質たっぷりのジャンクフードでお腹いっぱいにしても、すぐお腹が空いてしまいますよね。
これは脳が体内の栄養不足を察知し、パニックを起こしている状態。
脳は栄養不足を察知すると、グレリンという空腹を感じさせるホルモンを分泌し、「もっと食べなさい」という指令を与えるのです。
卵のように栄養が濃いものをとっていると、血液には栄養成分が濃くなるので、たとえ少々胃に空間があっても、グレリンは分泌されにくくなります。
つまり卵には脳を不安にさせないような栄養がしっかりあるので、卵を食べると空腹を感じにくくなるのです。

食欲をコントロールするなら、朝食に卵を食べよう!

朝食に卵を食べることで、お昼も夜も食欲のコントロールがしやすくなります。
なぜなら、朝食で卵を食べることにより、午前中、ずっと血液中にしっかり栄養が流れているから。
血液に必要なものが流れていれば、脳はパニックを起こさず、「大食いしなさい」という指令を出すこともありません。
だからお昼も落ち着いて、ヘルシーなメニューを選ぶことができるのです。

卵は手に入りやすい食材かつ、たくさんの栄養を一度にとることができるスーパーフード!
アレンジ方法もたくさんあるので、お気に入りのレシピを見つけて元気な体を作っていきましょう。

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