美肌栄養たっぷり「さんまのトマトソースパスタ」

この記事の監修者

皮膚科・美容皮膚科医武田りわ

#美肌 #レシピ #たんぱく質たっぷり

美肌に欠かせないたんぱく質がたっぷり24.3g！酸味の効いたトマトソースとカリっと香ばしく焼き上げたさんまの絶妙な組み合わせが食欲をそそるパスタです。ペンネは見た目のボリュームもあり、満足度もアップします。

さんまには、良質なたんぱく質はもちろん、脳機能を高めるDHAやEPAなど良質な脂質、カルシウムの吸収を促進するビタミンDや、活性酸素を抑えるビタミンEが豊富に含まれています。

さんまのトマトソースパスタ

材料(2人分)

さんま(3枚おろし)　2尾分(200g)
塩・こしょう　少々
オリーブ油　大さじ1と1/2
白ワイン(または酒)　大さじ2
ペンネ　70g
バジルの葉(あれば)　少々

＜トマトソース(作りやすい量)＞

トマトの水煮缶　1缶
オリーブ油　大さじ2
にんにく　1かけ
バジルの葉(あれば)　5枚分
塩　小さじ1/2

作り方

トマトソースを作る。フライパンにオリーブ油とにんにくのみじん切りを入れて弱火にかけ、香りが立ったらトマト缶を加えて中火にし、2/3ほどの量に煮詰める。バジルの葉のみじん切りと塩を加えて、火を止める。
さんまは、両面に塩・こしょうを振り、4等分に切る。
ペンネは多めの塩(分量外)を入れて表示時間を目安にゆでる
フライパンにオリーブ油を熱して中火にし、さんまの両面をこんがり焼き、トッピング用の4切れを取り出す。
トマトソース、白ワインを加え、さんまを木べらで潰しながらひと煮立ちさせ、3を加え、塩で味を調える。
皿に5を盛り、トッピング用のさんまをのせ、バジルの葉をあしらう。

美容皮膚科医が教える「食べて美肌になる糖質控えめご飯」

食べるスキンケアで美肌と健康を手に入れる!美容皮膚科の医師が教える食べて美肌になる糖質控えめレシピ。くすみ、シミ、肌荒れや大人ニキビ、たるみなど肌トラブル別に原因と改善策も解説。ダイエット中やエイジングケアを気にされる方にもぴったりな65品をご紹介しています。

この記事の監修者

皮膚科・美容皮膚科医

武田りわ

タケダビューティークリニック(皮膚科・美容皮膚科)院長。皮膚科専門医。オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。「美肌は人を幸せにする」を理念に、西洋医学を基礎とする美容医療に栄養医学を取り入れ、体の外側と内側からのケアを提案している。
肌の老化を治すだけではなく、老けにくい健康な肌作りが得意。日本皮膚科学会・日本臨床皮膚科医会・日本美容皮膚科学会・日本抗加齢医学会に所属。

著書：「美容皮膚科医が教える食べて美肌になる糖質控えめご飯」がある。