コラーゲン不足に要注意！たるみ・シワが気になる方へおすすめの栄養素を紹介

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#美肌 #スキンケア #医師・専門家監修 #アンチエイジング

年齢をかさねると少しずつ気になる目尻や目の下、口もと。
メイクやスキンケアをしている時に、たるみやシワにふと気づいたという方もいるのではないでしょうか。
目もとや口元のたるみやシワがすっきりすると、周りへの印象も変わるはずです。
少しでも若々しく見えるように、スキンケアなども大切ですが、体の内側からのケアもセットで行うのがおすすめ。
美肌になるために必要な栄養素を取り入れて、体の中からキレイを目指しましょう。

たるみやシワはどうしてできるの？

たるみやシワは、加齢や不規則な生活習慣により、肌を支えるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が減少・変性することで起こります。
また、コラーゲン不足はたるみやシワだけでなく、肌荒れや吹き出物といった肌トラブルの原因の一つにも。

たるみやシワ対策にはどんな栄養素を取り入れたらいい？

たるみやシワには、表皮を支える真皮のコラーゲンを生成させることが重要です。
コラーゲンの材料は、たんぱく質とビタミンCと鉄。これらをとりいれて、体内で合成する必要があります。

最近美容ドリンクも注目を集めており、コラーゲン配合ドリンクも見聞きする機会も増えてきましたが、全て分解されアミノ酸になってしまうだけなので、体内で合成させるためにコラーゲンの材料となる栄養素をしっかりとるようにしましょう。

その他にも、ビタミンAやβカロテンはコラーゲン生成やターンオーバー促進、パントテン酸やナイアシンは肌の健康をサポート、カルシウムやビタミンDは肌の弾力やハリをサポートしてくれる栄養素なので、バランスよく取り入れてみてください。

また、必要な栄養をとりつつも、若々しい肌を保つために糖化や酸化の予防もセットで取り組むことも大切です。
食べるスキンケアで、体の中から美肌と健康を目指しましょう！

美容皮膚科医が教える「食べて美肌になる糖質控えめご飯」

食べるスキンケアで美肌と健康を手に入れる!美容皮膚科の医師が教える食べて美肌になる糖質控えめレシピ。くすみ、シミ、肌荒れや大人ニキビ、たるみなど肌トラブル別に原因と改善策も解説。ダイエット中やエイジングケアを気にされる方にもぴったりな65品をご紹介しています。

この記事の監修者

皮膚科・美容皮膚科医

武田りわ

タケダビューティークリニック(皮膚科・美容皮膚科)院長。皮膚科専門医。オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。「美肌は人を幸せにする」を理念に、西洋医学を基礎とする美容医療に栄養医学を取り入れ、体の外側と内側からのケアを提案している。
肌の老化を治すだけではなく、老けにくい健康な肌作りが得意。日本皮膚科学会・日本臨床皮膚科医会・日本美容皮膚科学会・日本抗加齢医学会に所属。

著書：「美容皮膚科医が教える食べて美肌になる糖質控えめご飯」がある。