気持ちよく一日を始める！コンディションを整えるモーニングルーティン

この記事の監修者

#美肌 #スキンケア #医師・専門家監修 #アンチエイジング

みなさんは、何か＜習慣＞にしていることはありますか？
「毎日必ず行う」ことをいくつか持っておくことで、生活にリズムをつけることができます。
とくに、朝の習慣「モーニングルーティン」があると、心身のコンディションを整えることができるのでとてもおすすめです。

ルーティンの積み重ねで、自分自身のわずかな変化をキャッチ！

朝の散歩やストレッチなど、短い時間だけでも運動ができればなおいいのですが、
運動が苦手、それほど時間がない、という人も多いと思います。
そういう場合は、「朝起きたらまず深呼吸3回」「コップ一杯の水を飲む」など、小さなことでOK！
その行動がスイッチとなり、一日のスタートを切ることができます。

また、ルーティンによって小さな気づきを得ることもできます。
たとえば「いつもはゴクゴク飲める水が今日は飲みきれない」という日は、胃腸が疲れているのかもしれません。
それがわかれば「少し胃腸を休めよう」とメンテナンスできます。
毎日同じことをしているからこそ、小さなからだの変化をキャッチできます。

生活のリズムをつくるおすすめのモーニングルーティン

●起床後にカーテンを開けて日光を浴びる
朝の光を浴びることで、メラトニンの分泌を抑制し、スッキリ目覚めることができます。

●コップ一杯の水、または白湯を飲む
目覚めの一杯を飲むことで、就寝中に失った水分を補給！
便秘解消にも役立ちます。

●10～15分のストレッチ
血行を促してからだを目覚めさせるとともに、自律神経のバランスを整えることができます。

お医者さんが教える老けない習慣

同じ年齢を重ねていても若々しく見える方、老けて見える方がいらっしゃるのはなぜでしょうか。
それは年齢を重ねる時間は同じでも習慣は一人ひとり違うからです。
本書は、日常のなかにある「老けないコツ」「スローエイジングのコツ」をキュッとまとめたガイドブックです。
肌・髪・からだ・メンタルの4つの章にわけて老けない習慣を解説しています。

この記事の監修者

医学博士

糸井由里恵

埼玉県生まれ。日本医科大学を卒業後、同大学附属病院形成外科で勤務。
皮膚科・麻酔科・救命救急・訪問診療など多彩な分野で経験を積み、形成外科専門医を取得。現在は都内美容クリニックで多くの女性の悩みと日々向き合っている。一般的な顔の美容整形手術のほか、美容婦人科系の治療も得意としている。