今日からできる！腸活効果を上げる2つの生活習慣

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#美肌 #腸活 #医師・専門家監修

腸内環境を整えることで、免疫力アップやダイエットや美肌効果、幸せホルモン分泌など体も心も健康になれるのが「腸活」の大きなメリット。
主に食事で、発酵食品やオリゴ糖、食物繊維など腸活に必要な栄養素をしっかり補給することが腸を元気にする近道です。

今回は、腸活を意識した食事とあわせて取り入れたい2つの生活習慣をご紹介します。
すぐにできる簡単な方法なので、さらなる腸活効果を目指してぜひお役立てください。

1.腸が目覚める◎朝起きたらまずコップ1杯の水を！

朝、起きてすぐにぜひコップ1杯の水を飲む習慣を作ってみてください。
腸がまだ活動していない朝に水を飲むと、腸が目覚めます。
ポイントは「一気飲み」すること。一気に飲めるものであれば、温度や種類は問いません。
一気飲みして胃に水の重さが加わることで、胃袋の下にある大腸の上部を刺激し、腸のぜんどう運動が活発に。
便が移動してお通じがスムーズになります。
昼も夜も食事の前に一杯の水を飲んでおくことも習慣にしましょう。

2.お通じがスムーズに◎大さじ2杯のオリーブ油をとろう

お通じで困っている方は、ぜひオリーブ油を取り入れてみてください。
オリーブ油の主成分「オレイン酸」は、胃や小腸で吸収されずに大腸まで届く性質があります。
大腸に届くと、潤滑油となって便を柔らかくし、オイルでコーティングすることでお通じがスムーズになるのです。
朝食前が特におすすめ。もちろん昼食前や夕食前でもOK！空腹時であれば効果的に大腸へ届きます。
スプーン2杯分のオイルを飲むのが難しい人は、サラダやヨーグルト、パンなどにかけても◎
自分に合った方法を見つけてくださいね。

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この記事の監修者

医学博士

大塚亮

おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。

著書：「一生健康サラダ」「脱うつレシピ」「免疫力をあげるレシピ」など。